ものを作るときに行う工程は大きく3つに分けられます。

相談、作成、確認。

この3つの工程は繰り返し何度も行われますが、なかでも確認作業は1番重要であるにも関わらず、実際に現場に入ってみると、1番手間がかかるし時間もかかり、ともすれば敬遠され、遅れがちな印象を受けました。

しかしクリエイター側としては確認作業は非常に重要な工程で、この作業が滞ってしまうと先に進めないという側面もあります。

トミーでは、この発注側からするとちょっと面倒な、でも受注側からすると非常に重要な確認作業をなるべくスムーズに効率よくできるように、クリエイター連携サービスReCoNaを開発致しました。

ReCoNaは作業工程や業務進行がひと目でわかるコミュニケーションツールです。

業務に関わるタスクを管理し、作業の流れが誰でもわかるようなシステム作りを心がけました。

システムの画面上でタスクの進捗状況と必要工程を確認することができ、チャットでファイルの添付などのやり取りも行えます。

メッセージのやり取りと納品物の履歴、現在の進捗状況が一つのページで確認できるため、ページやツールを行き来する必要はなく、過去の納品素材もまとめて表示されるためチャット履歴を遡ってファイルを探すという面倒な作業も発生しません。

承認依頼など、確認が必要なときはわかりやすく表示され、リマインドメールやチャットワークでの通知がクライアントに確認を促す設定になっています。

クリエイター側は顧客情報も管理でき、ReCoNa一つで複数のクライアントとのやり取りが可能、各クライアントの進捗状況も同時に確認することが可能です。